「十」と「八」を組み合わせると「木」の字になることから、この日が選ばれました。
木造住宅や木の良さを見直すために、木材青壮年団体連合会などが1977(昭和52)年に提唱しました。
また、10月、11月は間伐推進強化機関でもあります。
木に関する昔話
アシとオリーブの木が、口論していました。
どちらがしんぼう強くて、力があって、しっかりしているかで、いいあらそっているのです。
オリーブの木は、アシに向かってこう言いました。
「おまえなんか、へなへなで、てんでいくじなしさ。ちょっと風が吹けばすぐにおじぎして、まいったというじゃないか」
「・・・」
アシはだまったきり、なにも言い返しません。
そこへ、まもなく強い風が吹いてきました。
ビュー、ビューと吹きまくる風の中、アシはさんざんにゆさぶられ、おじぎをさせられましたが、ぶじに切りぬけました。
ところがオリーブの木は、風にはむかってがんばっているうちに、ポキリと折れてしまいました。
自分より強いものに負けまいとしてがんばる人よりも、事のなりゆきにさからわずにうまく立ち回る人の方が得をするということを、このお話しはおしえています。