「いっ(1)ぱい(8)」(一杯)の語呂合わせから、毎月18日は北海道清酒の日です。
北海道清酒のシンボルとして「いっぺい君」という熊のキャラクターもあります。
また、日本全国の清酒の日は10月1日です。
お酒に関する昔話
たいへん、のんべえの親子がおりました。
父親もむすこも、酒によわない日はありません。
ある日のこと、父親は外で酒をのみ、べろんべろんによっぱらって、家に帰ってきました。
むすこはむすこで、親のいないまにと、さかんに、のんでおりました。
「おいっ、むすこ! 帰ったぞ。」
父親は、ふらつく足をふんばって、げんかんに立つと、むすこは、酒のはいった茶わんを持ったまま出てきて、
「はてさて、今日はどこをふらついておりましたか?」
と、いうと、
「どこへゆこうとおまえの知ったことか。それより、昼間から、酒をのみおって。おまけに、頭が二つもあるじゃないか。そんなやつには、この家は、つがせないぞ!」
と、どなると、むすこも、
「ええい、うるさい親父め! こんな、ぐるぐるまわる家なんぞ、ほしくはないわ。」