漫画家・手塚治虫らのよびかけで、1988(昭和63)年に設立された日本昆虫クラブが記念日として提唱しています。
「6(む)4(し)」の語呂合わせで、昆虫が住める街作りを願っています。
また、カブトムシで有名な福島県・常葉町の常葉町振興公社が提唱する「ムシの日」でもあります。 虫に関する昔話
むかしむかし、とても仲良しの虫たちが、一軒の家にいっしょに住んでいました。
ある日のこと、カブトムシが急に苦しみ出しました。
「どうした、カブトムシどん」
「おなかがいたい、いたいよう」
「何か悪い物でも食べたかね」
虫たちは心配そうに、カブトムシの周りに集まりました。
「とにかく、医者を呼んで来ないと」
「だれが一番、足が速いんじゃ」
すると、年取ったカナブンがいいました。
「そりゃあ、ムカデ君だろう。なんといっても、足が百本もあるんだから」
「よし分かった。ぼくにまかせろ!」
ムカデは、すぐにげんかんに向かいました。
それからしばらくしましたが、ムカデ君はなかなか帰ってきません。
「おそいなあ、どうしたんだろう」
「だれか、ようすを見て来いよ」
そこで、バッタ君とカミキリムシ君がようすを見に行くことになりました。
2匹がげんかんにいくと、ちょうどムカデ君が、わらじをぬいでいるところでした。
「やっと帰ってきたんだね、ムカデ君」
するとムカデ君は、首を横に振りながらいいました。
「ちがうよ、ぼくの足は百本あるから、わらじをはくのに時間がかかるんだ。まだ、半分しかはいていないんだ」
京都 賃貸よりオススメでした。