| 2012年7月 7日(土) 08時38分36秒 |
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七夕(たなばた)とは、もともと旧暦7月7日に行う星祭りで、現在は新暦の7月7日や月遅れの8月7日におこなう所があります。 わし座の牽牛(けんぎゅう)星と、こと座の織女星が旧暦の7月7日の夜(七夕)に出会う伝説は中国で生まれたものです。 一般的に織女星はベガとよばれ、牽牛星はアルタイルとよばれています。 もとの七夕物語は中国のお話しですが、しかし日本には、それよりも前に、棚機つ女(たなばたつめ)の乙棚機(おとたなばた)の信仰があり、それが牽牛と織女の伝説と習合しました。
姉妹サイトの福娘童話集には、六つの七夕物語を掲載していますが、今回は香川県に伝わる「七夕の始まり」をご紹介します。 七夕にまつわる昔話 夜空に輝く天の川のそばに、天の神さまが住んでいます。 天の神さまには一人の娘がいて、名前を、織姫(おりひめ)といいます。 織姫ははたをおって、神さまたちの着物をつくる仕事をしていました。
さて、織姫が年頃になったので、天の神さまは娘にお婿(むこ)さんを迎えてやろうと思いました。 そして色々探して見つけたのが、天の川の岸で天のウシを飼っている、彦星(ひこぼし)という若者です。 この彦星は、とてもよく働く立派な若者です。 そして織姫も、とてもやさしくて美しい娘です。 二人は相手を一目見ただけで、好きになりました。 二人はすぐに結婚して、楽しい生活を送るようになりました。
でも、仲が良すぎるのも困りもので、二人は仕事を忘れて遊んでばかりいるようになったのです。 「織姫さまがはたおりをしないので、みんなの着物が古くてボロボロです。はやく新しい着物をつくるように言ってください」 「彦星がウシの世話をしないので、ウシたちが病気になってしまいました」 天の神さまに、みんなが文句を言いに来るようになりました。 天の神さまは、すっかり怒ってしまい、 「二人は天の川の、東と西に別れて暮らすがよい!」 と、織姫と彦星を別れ別れにしたのです。
でも、天の神さまは、織姫があまりにも悲しそうにしているのを見て、こう言いました。 「娘や。一年に一度だけ、七月七日の夜だけは、彦星と会ってもよろしい」 それから織姫は、一年に一度会える日だけを楽しみにして、毎日一生懸命に機をおるのです。 天の川の向こうの彦星も、その日を楽しみに天のウシを飼う仕事にせいを出しました。
そして、待ちに待った七月七日の夜。 織姫は天の川を渡って、彦星のところへ会いに行くのです。 しかし雨が降ると天の川の水かさが増えるため、織姫は川を渡る事が出来ません。 でも大丈夫、そんな時はどこからともなくカササギと言う鳥が飛んで来て、天の川に橋をかけてくれると言う事です。
さあ、あなたも夜空を見上げて、二人の再会を祝福してあげてください. 京都 賃貸よりオススメでした。
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